第2回 過疎高齢化する離島コミュニティによる地域活性化~瀬戸内・男木島の今~

先週4月13日に「過疎高齢化する離島コミュニティによる地域活性化~瀬戸内・男木島の事例」の記事を掲載した明くる日、4月14日から15日にかけて男木島を訪問しました。男木島を取材したテレビ番組「奇跡を呼ぶ島―過疎の島に集う

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過疎高齢化する離島コミュニティによる地域活性化~瀬戸内・男木島の事例

離島地域は本土の地方より以前から高齢化と過疎化に悩んできました。それ故に高齢化・過疎化対策の先進地域が離島にあります。有名な事例は島根県沖ノ島諸島の海士町でしょう。海士町の人口は2,331人(2012年)ですが、Uターン

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農村生活体験の「お試し住宅・溝口889」を開始

私は広島県の旧山県郡芸北町溝口、現在は広島県北広島町溝口に生まれ、中学生まで溝口に住んでいました。高等学校は自宅から通えるところにはなく、遠くの町に下宿して高校へ通学しました。

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隣町の夏祭りでコミュニティづくり

お隣りの鈴が峰町の夏祭りに参加する機会がありました。私の町の町内会の納涼会は町内の組や団体がそれぞれの役割を担って行われます。そのように担当で役割を決めて運営されることは多いのですが、ボランティアのグループが自由な感覚で

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私の町の高齢者見守りを通じた「コミュニティづくり」

Photo by 小山田緑地 – Wikipedia 第1回 私の住む町 昨年、町内会長を引き受けて初めて知ったことですが、日本の伝統的な地域社会の繋がりやあり方がとてもよく見えました。地域社会の繋がりは自治

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お父さんの地域デビュー

私の在職時代のワークアンドライフバランスは悪く、職場に居住しているような生活でした。一般に日本のお父さん方は自宅と職場の往復の人が多く、私もその典型でした。そんなお父さん方が退職したら、彼らの地域デビューを期待して、「お

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60代からの友活

退職後の生活に必要なのは「キョウヨウ(今日用=今日用事があること)」だと言われる。退職後の生活は幼児期以来の人生の大変化だ。幼稚園に通い始めて以来、日曜日以外は毎日学校や職場に通う生活を多くの人が経験してきただろう。自営

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地域コミュニティの必要性とコミュニティの成長

現代社会で個人主義が広まった結果、人間関係が希薄化したことの弊害は多くの人が自覚している。それにも拘らず地域社会でも個人主義の大勢は今も変わらない。弊害を自覚することは改善の条件だろうが、それだけではコミュニティは成長し

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