朝のNHKニュース(7月21日)でゴミ拾い活動を楽しんでいる若者たちが紹介されました。若者たちによるゴミ拾い活動が近年、全国各地で広がっています。多くの活動の中でも認定NPO法人グリーンバードは2002年に東京・原宿で活
続きを読むカテゴリー: コミュニティづくり情報
SDGsの達成(2)~地球環境危機と資本主義
迫りくる地球環境危機!それはどこかよその星のことでしょうか。それは聞きたくない嘘の話であるかのように、私たちの日常に危機感はあまり感じられません。約半世紀前の1972年にストックホルムで最初の「国連人間環境会議」が開催さ
続きを読むSDGsの達成(1)~世界の貧困は削減できるか?
出典:トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』(2023年) SDGs「持続可能な開発目標」は2030年までに極度の貧困を世界から無くすこと、各国の貧困状態の人口の割合を半減させること、国内および国家間の格差を是正することな
続きを読む人口減少社会のパラダイムシフト(1)~島根県の「関係人口」をつくる~
過疎の課題に挑戦する島根県の試みを紹介した『関係人口をつくる』(田中輝美2017)を面白く読みました。私が学んだことを本書の内容に沿って紹介します。近年は地方の各県や市町村が人口減少対策として、移住者の呼び込みや定住の促
続きを読む町内で成年後見制度講演会を開催
「成年後見制度」という言葉を聞かれたことがあると思います。先月はこのサイトで「認知症の人たちと共生するまちづくり」に関する著書を紹介しました。認知症の人たちをこの成年後見制度によって支援することもできます。(この著書には
続きを読む認知症の人たちと共生するまちづくり
コミュティはいろいろな必要によって生まれて成長します。まちの住民が認知症になっても、その人たちが生活しやすい地域コミュニティを創ることは、その必要の一つです。そのようなコミュニティづくりのために、最近出版された『認知症が
続きを読む中山間地域の自治機能の再編とコミュニティづくり
中山間地域の人口の高齢化や減少とともに、過疎化する集落での自治や生活が困難になっています。そのような現状の中で、地域コミュニティの再生を目指して、創意工夫を続けている広島県作木町と島根県邑南(おうなん)町を尋ねました。こ
続きを読む高齢者施設が若者ボランティアの学生寮に
一人暮らしの高齢者と若者の 交流 が相互利益になるお話をご紹介します。高齢者施設にボランティア学生が住むという、革新的な多世代間交流の生活スタイルが2012年にオランダのダベンター市(Deventer)で始まりました。そ
続きを読む高齢者との交流で若者の家賃が半額に
一人住まいの高齢者は2020年に671万世帯で、2040年には896万世帯と推計されています。つまり高齢世帯の40%が一人暮らしになると推計されています。ところが一人住まいの高齢者のアパート入居は難しいのです。高齢になる
続きを読む若者と「ノーマスク怖い」
『「若者「ノーマスク怖い」』という中国新聞の記事(2021月12月6日)がありました。無数のコロナ禍がまた一つ表れました。それは「ノーマスク」が必要な環境で、コロナ感染のリスクを「怖れる」ことではありません。マスクが不要
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