過疎の課題に挑戦する島根県の試みを紹介した『関係人口をつくる』(田中輝美2017)を面白く読みました。私が学んだことを本書の内容に沿って紹介します。近年は地方の各県や市町村が人口減少対策として、移住者の呼び込みや定住の促
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Community development laboratory
過疎の課題に挑戦する島根県の試みを紹介した『関係人口をつくる』(田中輝美2017)を面白く読みました。私が学んだことを本書の内容に沿って紹介します。近年は地方の各県や市町村が人口減少対策として、移住者の呼び込みや定住の促
続きを読む「成年後見制度」という言葉を聞かれたことがあると思います。先月はこのサイトで「認知症の人たちと共生するまちづくり」に関する著書を紹介しました。認知症の人たちをこの成年後見制度によって支援することもできます。(この著書には
続きを読むコミュティはいろいろな必要によって生まれて成長します。まちの住民が認知症になっても、その人たちが生活しやすい地域コミュニティを創ることは、その必要の一つです。そのようなコミュニティづくりのために、最近出版された『認知症が
続きを読むコロナ禍で3年ぶりのとんど祭りが学区社会福祉協議会の主催で開催されました。コロナ禍の前を超える多くの町内住民が集まりました。トン汁、お餅、お神酒、甘酒などを住民に提供しましたが、用意した豚汁500食、お餅250袋などは足
続きを読む中山間地域の人口の高齢化や減少とともに、過疎化する集落での自治や生活が困難になっています。そのような現状の中で、地域コミュニティの再生を目指して、創意工夫を続けている広島県作木町と島根県邑南(おうなん)町を尋ねました。こ
続きを読む今年の夏から近所の公園へ行き、ラジオ体操の集いに参加する日課を始めました。もう20年近く自宅で一人、朝のラジオ体操をしていましたが、場所を移して公園まで歩いて行き、近隣住民が長く続けているラジオ体操に加わることにしました
続きを読む「あははは」楽しそうな笑い声が商業施設の店舗の一角から聞こえてきます。ここは広島市の大型商業施設アルパークにある雑貨販売の無印良品の「まちの保健室」。日曜日の昼下がりに吉本興業のお笑い芸人が子供たちに楽しく語りかける「タ
続きを読む一人暮らしの高齢者と若者の 交流 が相互利益になるお話をご紹介します。高齢者施設にボランティア学生が住むという、革新的な多世代間交流の生活スタイルが2012年にオランダのダベンター市(Deventer)で始まりました。そ
続きを読む一人住まいの高齢者は2020年に671万世帯で、2040年には896万世帯と推計されています。つまり高齢世帯の40%が一人暮らしになると推計されています。ところが一人住まいの高齢者のアパート入居は難しいのです。高齢になる
続きを読む私のスマホのラインにトークのお知らせが来た。お知らせを見ると私の町の地区社会福祉協議会からのお知らせでした。体協からのお知らせとして、学区グラウンドグルフ大会のチラシが掲載されていました。他にミニテニス&クップ体験会のチ
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