私は広島県の旧山県郡芸北町溝口、現在は広島県北広島町溝口に生まれ、中学生まで溝口に住んでいました。高等学校は自宅から通えるところにはなく、遠くの町に下宿して高校へ通学しました。
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Community development laboratory
私は広島県の旧山県郡芸北町溝口、現在は広島県北広島町溝口に生まれ、中学生まで溝口に住んでいました。高等学校は自宅から通えるところにはなく、遠くの町に下宿して高校へ通学しました。
続きを読む今回は私がコミュニティづくり研究を始めた理由について紹介します。最初に地域コミュニティについて問題意識を持ったのは中学生の頃です。1~2センチ程度の積雪の直後に、私の実家までの100メートル余りの道の除雪を一人で思い立ち
続きを読む前回はシェアリングエコノミーの起源について、自然資源の持続的利用の観点から紹介しました。現代の資源の利用はいかがでしょうか。個人主義と資本主義の普及に伴って、国家や企業は天然資源を囲い込もうと、弱肉強食の生存競争や資源の
続きを読む最近の報道によると、総務省は2018年度にシェアリングエコノミーを活用して、地方自治体の課題を解決する取り組みをするようです。
続きを読む総務省により全国で過疎指定された797市町村の内、11.7%の93市町村で人口の社会増が起きてる。民間調査機関による分析結果を8月22日に中国新聞が報じたのを見て嬉しく思いました。なぜなら過疎市町村の人口減少は、半ば抵抗
続きを読むお隣りの鈴が峰町の夏祭りに参加する機会がありました。私の町の町内会の納涼会は町内の組や団体がそれぞれの役割を担って行われます。そのように担当で役割を決めて運営されることは多いのですが、ボランティアのグループが自由な感覚で
続きを読むPhoto by 小山田緑地 – Wikipedia 第1回 私の住む町 昨年、町内会長を引き受けて初めて知ったことですが、日本の伝統的な地域社会の繋がりやあり方がとてもよく見えました。地域社会の繋がりは自治
続きを読む前回のブログでは「夏のイベントで地域の人たちと交流」しようと提案した。それがコミュニティづくりを促進するからだ。自らの有言実行を目指して、わが町内会の7月29日の納涼会を手伝った。
続きを読む地域コミュニティは人の生死や「生活の質」に係る大切な存在です。例えば、大災害の時に住民が助け合うためには、コミュニティが必要です。高齢化社会の時代に、地域社会の中で、自宅で生きるためにも、コミュニティが必要です。皆さん既
続きを読む伝統的社会で人びとは互いに助け合って生きてきました。冠婚葬祭でも地域住民の協力で執り行われてきました。住民が助け合うためには地域コミュニティがベースに必要ですが、人間関係の希薄化によりコミュニティは弱体化してきました。地
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