私は2年前に大学の教員を定年退職しました。専門は、「国際開発(international development)」と呼ばれる途上国の開発問題を扱う分野の中でも、地域の開発と自然資源利用の在り方を研究する内容でした。自然
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北広島の「溝口889お試し住宅」のお披露目会
10月18日の記事(リーフレット)で紹介した「北広島町お試し住宅溝口889」のお披露目会を10月22日に行いました。北広島町の補助金を頂き、地域住民のボランティアワークも加わって、立派な「お試し住宅」が出来上がりました。
続きを読む逆転の発想で地域コミュニティづくり
前回(10月14日)の記事に関連する事例を少々挙げてみましょう。一週間位前に興味深いニュースがありました。覚えている方がいらっしゃるかも知れません。とあるスーパーマーケットは開店時間を2時間早めることにしたそうです。
続きを読む私が「コミュニティづくり研究」を始めた経緯:住民参加型開発
今回は私がコミュニティづくり研究を始めた理由について紹介します。最初に地域コミュニティについて問題意識を持ったのは中学生の頃です。1~2センチ程度の積雪の直後に、私の実家までの100メートル余りの道の除雪を一人で思い立ち
続きを読む「シェアリングエコノミー」~環境保全や資源保全と不可分の地域コミュニティづくり
前回はシェアリングエコノミーの起源について、自然資源の持続的利用の観点から紹介しました。現代の資源の利用はいかがでしょうか。個人主義と資本主義の普及に伴って、国家や企業は天然資源を囲い込もうと、弱肉強食の生存競争や資源の
続きを読む「シェアリングエコノミー」~その起源と地域コミュニティの役割
最近の報道によると、総務省は2018年度にシェアリングエコノミーを活用して、地方自治体の課題を解決する取り組みをするようです。
続きを読む「過疎地域」や「限界集落」にも希望あり
総務省により全国で過疎指定された797市町村の内、11.7%の93市町村で人口の社会増が起きてる。民間調査機関による分析結果を8月22日に中国新聞が報じたのを見て嬉しく思いました。なぜなら過疎市町村の人口減少は、半ば抵抗
続きを読む町内の納涼会イベントでボランティア
前回のブログでは「夏のイベントで地域の人たちと交流」しようと提案した。それがコミュニティづくりを促進するからだ。自らの有言実行を目指して、わが町内会の7月29日の納涼会を手伝った。
続きを読む夏のイベントで地域の人たちと交流
地域コミュニティは人の生死や「生活の質」に係る大切な存在です。例えば、大災害の時に住民が助け合うためには、コミュニティが必要です。高齢化社会の時代に、地域社会の中で、自宅で生きるためにも、コミュニティが必要です。皆さん既
続きを読むブックカフェ(読書サークル)
ブックカフェ(読書サークル)に参加を始めて今日で3回目だ。読書は好きだが退職後、活動の範囲が広がって本を読む時間も少なかった。退職後2年目であるが、毎日の生活パターンはほぼ定着したようだ。本を読む時間はある程度確保できる
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