西日本豪雨の被災と復旧の語り部に代えて~第3回 7月末まで

第3回の記事は被災後3週間目(22日)から7月末までの主な出来事に注目します。中国新聞の記事見出しデータの表を本文末に掲載し、それに基づいて被災から復旧に向けた動向をかいつまんで解説します。この期間に西日本豪雨災害は閣議

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西日本豪雨の被災と復旧の語り部に代えて~第2回 被災直後の2週間目まで

今回は第2週目に注目します。中国新聞の記事見出しデータの表を本文末に掲載します。被災直後の1週間は大まかな被害実態が報じられましたが、被災の全容はまだ判明していない状況でした。第2週目は、捜索によって死者数が日々増加して

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西日本豪雨の被災と復旧の語り部に代えて ~ 第1回 被災直後の1週間

昨年は自然災害が多発したので「災」が2018年の漢字になりました。西日本の豪雨や北海道の地震などの自然災害や他の社会的な人災も多発したためでした。「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」人間の弱点を克服するために、歴史上石碑が作ら

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高齢化社会を乗り切ろう!地域コミュニティの生活支援ボランティア活動

現在進行中の人口の高齢化は日本社会の歴史的な試練ですね。団塊の世代がすべて75歳になる2025年には75歳以上が全人口の18%、65歳以上が30%になります。そして20~64歳以上は全人口の54%です。社会保障の観点から

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地域コミュニティで子供を育てるこども食堂

先日の1月27日に、公益財団法人ひろしまこども夢財団が主催して、広島県呉市の広市民センターで行われた、「広がれ、こども食堂の輪全国ツアーinくれ」に参加しました。社会活動家で法政大学教授の湯浅誠さんの基調講演などを通して

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健康体操と地域コミュニティ

私たちの実践できる筋力運動が、新聞やテレビなどのメディアで頻繁に紹介されます。私はそんな新聞の記事を切り取って、後からじっくり読んで実践しよう、と思い記事を保存しますが、かなりの量がたまってしまい、どの運動から始めればよ

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環境問題を克服するコミュニティの役割

今回は環境保護とコミュニティの関係を考えてみます。コミュニィには無数の役割があると思いますが、その中には私たちの環境を守る役割もあります。なぜなら環境破壊の影響を受ける人びとは、地域レベルから地球レベルに至るまで大変多い

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登校児童の見守り~私の安全ボランティア活動

私が小学校の登校児童の見守りボランティアを始めて1年半になります。昨年6月に「小学生登下校時の見守りハイタッチ挨拶活動に参加」の記事を書きました。その後、今では毎日通学路に立つようになりました。今回はいつもとは趣を変えて

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カフェで交流文化を促進する~充実してきた地域コミュニティの交流

コミュニティづくりに明るい将来を予見させる動向があります。地域の住民同士が交流するカフェやグループが全国で増えています。社会で人間関係が希薄化している現状への危機感の表れであり、その現状を改善する努力だと思います。社会の

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9. シェアリングシティのコミュニティで「修理カフェ」

書籍『Sharing Cities(シェアリングシティズ)』(出版:Shareable)第7章のテーマは「廃棄物」です。廃棄物を有用資源に変えて利用する「循環経済」の観点に立てば、いろいろな都市廃棄物はコモンズになります

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